2013年 02月 22日
我流クオンタム・エントレインメント
せっかくですから個人的メモ書きをここにも書いておきます。
①
クオンタム・エントレインメントはテクニックとしては特別なものはなく、
術者の『在り方』の重要性を説かれています。
そういう意味では、
QEを知らない方でも、既にQEを使っておられる人(指2本を用いるかどうかは別として)は多いのではないかと思います。
要するに、
気づきを保つ、ということです。
②
ゲート・テクニック。
注意を向ける対象が、「ポジティブな言葉」ということですが、
その対象を呼吸に変えたら、ヴィパッサナそのものではないでしょうか。
違いをいえば、
ゲート・テクニックは、自分で選んで創ったイメージを対象とするのに対して、
ヴィパッサナは、いま起きているありのままの呼吸を対象とすること。
③
それと、
QEの本では、三点法(A点・B点・ユーフィーリング、に気づく)という形が紹介されていますが、
個人的には、
A点・B点・呼吸、の三つに気づきを保つことで、すみやかにユーフィーリングが現れます。
強いていえば、4点法となりますね。
これは、もうQEとは呼べないかも知れませんが、実践の中で感じた自己流QEです。
(あくまで本を読んだだけの個人の感想ですので、悪しからず。m(_ _)m )
いつもありがとうございます。<(_ _)>