2013年 10月 02日
蝶形骨←純粋な手当て(ピュア・タッチ)
膝を屈伸すると痛みがあり、少し腫れているとのこと。
この日は、フォーマルな服装でどうしたのだろう?と思っていると、
伊勢神宮御垣内参拝からの帰りだそうです。(^人^)
Tさんは、とても熱心に様々な治療法を勉強なさっています。
この間も、横浜まで出かけておられたとのこと。
Tさんの見識をいろいろと聴かせていただき、勉強になりました。
この日は、
QE的調整から始めました。(オフィシャルではありません!)
QEというよりも、『純粋な手当て』(ピュア・タッチ)と呼ぶ方が適切だと思っております。
Tさんはものすごく敏感で、
「感じることを実況します!」と仰ってくださり、
立位で頭に手を添えていると前後にゆらゆら揺れながら、
「蝶形骨が振動して動いています!」と実況中継してくれました。
(分かりやすいです!)
(蝶形骨とは)
頭蓋骨の中心で眼の奥に位置し、
体表面ではこめかみの部分でその左右に触れる事ができます。
頭蓋骨調整という治療法がありますが、
その最重要ポイントはこの蝶形骨の調整です。
その調整による効果はホルモン系をはじめ多岐に及びます。
この蝶形骨が自動的に調整されるというのは大きなポイントだと思います。
あまり大きく揺れるので、数分で終了しそのまま座って頂きました。
「まだ、蝶形骨が動いています」と。
しばらく待って、
膝の具合を確認してもらいました。
屈伸による痛みはなくなり、腫れも少しですが退いたようです。(^_^)v
その後、仰向きの姿勢で全身調整させて頂きましたが、
イネート(自然治癒力)の流れや、手先・足先の感覚などいろいろ実況して下さいました。
大昔、Tさんのような敏感な方の協力の下、
気の流れる経路を示した鍼灸経絡図(けいらくず)が作成されたようです。
Tさん、実況をありがとうございました!
いつもありがとうございます。<(_ _)>